敬老の手紙(くでん)

毎年、9月になるとハガキを用意して、おじいちゃん・おばあちゃん宛にハガキを書く取組みをしています。

 

昨年より、遠方のおじいちゃん・おばあちゃんにはコロナのため会えていないせいか、何を書いていいのか分からない子どもが目立ちました。

 

「何を伝えようか?」と子どもと一緒に考えているとメッセージだんだん浮かんできました。

 

そこから文で終わる子もいれば、色をぬって仕上げる子、イチョウやもみじ、イルカや星の形をした紙を貼ってハガキをきれいに飾り付ける子(今年はこの飾り付けを低学年の子どもたちもよくやっていました。個性的なハガキができてとってもかわいかったです。)さまざまな仕上がりで、完成させていました。

 

「ハガキが届いて、喜んでいました」など連絡帳に書いていただいたり、「お返事来たよ」と子どもから教えてくれることがあったり・・喜んでもらえている反応をいただけ、指導員も嬉しく思います。

 

子どもたちにハガキの出し方を知ってもらいたいという思いで続けています。手書きならではの良さがありますよね。