くでんの奥に遺跡!??
この遺跡ならぬ「穴掘り」は、代々くでん学童っこの6年生に伝承?!されている遊びです。落とし穴とかではないですよ。深い深い穴を掘るという遊びです。
だいたい毎年、「塚ちゃん(塚本指導員)が埋まるぐらいの穴を掘る」が第一目標となっているようです。150cmぐらいかな。
こんな深い穴、普段の暮らしの中では、場所も時間もないので掘れないですよね。6年生のみに許可がでるこの穴掘り、実は下の学年もお手伝いとして一緒に出来るのでみんながひそかに楽しみにしています。
「物置の設置が落ち着いたらね」と、返答しつつも来るたびに「いつ、いつ掘れる?」と・・・3月になって、生活も落ち着いてきたのでOKを出すと、早速、穴掘りを始めました。習い事で帰ってくるのが遅かった6年生も、穴掘りに気づくと「なんで先にやっているんだよー!」と帰って来るや否や、かばんを玄関に置きっぱなしで掘り始めました。
3年生の子たちも「一緒にやりたい!」と土の移動をお手伝い。ぞくぞくと仲間が増えて5~6名で夢中になってやっていました。穴掘りのルールはしっかりあります。
① 6年生に指示を出してもらってから掘る(低学年だけではやりません)
② 使った道具は、洗ってしっかり片づける
③ 3月末には元の状態に戻すこと(新1年生が落ちちゃう!)
お?穴掘りやっているな?と思っていたのが、いつの間にやら遺跡みたいに!とっても深い穴には階段も、足をかける穴もついています!保護者のみなさんもぜひ見てくださいね。